セールスメールとステップメールは全くの別物だからね

【この記事のプレゼンター】田邉輝恭
WEBプロモーター。煽らない自然体なライティングで商品を販売し業界平均を超える成約率と
高い満足度でリピートしていただくプロモーションの構築を得意としている。
なお本人は熱烈的な納豆親父である。弱点はあさりとシジミ。

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こんにちは
WEBプロモーターの田辺です!

 

メルマガを使ってセールスしたことありますか?

 

よく見かけるのは、メルマガが届いて開封してみるとセールスレターへの誘導リンクが貼られているというものですよね。そしてセールスレターを経由して商品の決済画面へと進みます。

 

なんですが、実はセールスレターが不要の場合もあることをあなたはご存知ですか?

 

実は、ネットビジネスを学べば学ぶほど、知識を深めようとマジメに勉強している人ほど勘違いをしているのですが、数万円程度の低額商品をハウスリストにセールスするのであればセールスレターがいらなかったりするんです。

 

でもセールスレターを使おうが使わまいが、「これがないと絶対誰も買ってくれない」というモノがありますので紹介させていただきます。

 

セールスメール5つの要素

WEBプロモーションでは、集客→教育→販売というプロセスをたどります。

 

そして簡単に区分けすると、集客・教育の段階で行うことをダイレクトレスポンスマーケティングと呼んで、販売で使うテクニックをレスポンス型広告と言います。

 

つまりインターネットで稼ぐために必須のスキルと言われている、ダイレクトレスポンスマーケティングとレスポンス型広告の2つを合わせたものが「コピーライティング」なんですね。

 

今回はレスポンス型広告に必須の要素をお話しします。

 

  1. オファ
  2. 限定性
  3. 複数の視点の提供
  4. 質疑応答
  5. 信頼の5要素の復習

 

以上が、販売の段階でやるべきことです。では、それぞれ見ていきましょう。

 

セールスメールの要素その1
オファー

コピーライティングを少しでも学んだことがある人なら聞いたことがあると思いますが、オファーとは何かと言うと「提案」のことです。

 

ぼくは〇〇を提供するんで、あなたは××をくれませんか?といったモノですね。相手が得するオファーほど「強力」になって購入へと結びつきやすくなります。

 

  • 新商品
  • 期間限定の特典
  • 継続商品
  • 高額商品

 

など、内容と価格のバランスを考えてみましょう。

 

セールスメールの要素その2
限定性

人は手に入るものより「その権利を奪われること」に強烈な抵抗感を覚えます。これは、プロスペクト理論や保有効果などといった行動経済学を応用した心理テクニックです。

 

  • 期間限定
  • 数量限定
  • 場所限定

 

など、販売する商品に対してできるだけ限定性を持たせて、「行動しなかったら権利が無くなりますよ」といったアピールができないか考えてみましょう。つまりセールスメール内でしっかりと限定品であることを明示しましょう!ということですね。

 

だけど「残り3日です」といった限定性を書くことに抵抗を感じちゃう人って結構いるんですね。もしかしたらあなたもそのタイプかもしれません。でも苦手意識をもつ必要はないんですね。

 

セールスメールで行うことは、ずべて購入のきっかけを与えるだけの手段でしかないんです。結局は相手が判断することですし、購入者もそれができるくらいのいい大人のはずです。

 

なのでぼくたちは「やれるだけのことをやりましょう」ってだけのことなんですね。

 

セールスメールの要素その3
複数の視点の共有

商品提供者(あなた)は、購入者側よりも知識や経験が豊富です。だからこそ、まだ伝えきれていなかった知識や経験、情報を話すことで

 

  • 「あ、そんな結果も手に入るんだ!」
  • 「あ、そういう役立ち方もあるんだ!」

 

という、別視点の価値を提供することができます。それを積み重ねることで、”相手の買わない理由”がどんどん潰れていくんですね。

 

セールスメールの要素その4
質疑応答

質疑応答をするメリットとして

 

  • 疑問に答えることで買わない理由を潰せる
  • 多くの潜在顧客にメリットをアピールできる
  • 理想の未来を想像させやすい

 

というのがあります。

 

前提条件として絶対に覚えておいてほしいことは、「1つの質問の先には同じ疑問を抱えている多数の見込み客がいる」ということです。声に出さないだけで、多くの人が同じ疑問を抱えていることを忘れないでください。

 

セールスメールの要素その5
信頼の5要素の復習

信頼の5要素とは

 

 

のことです。これらの情報もところどころで盛り込んでいきましょう。

 

確かに信頼の5要素はセールスメールの前段階である教育メールにて散々お伝えしていることでしょう。だけど信頼関係を構築するメッセージは、たくさん読んでもらうに越したことはないんですね。

 

なぜなら相手は本当に忙しい毎日を送ってますので、いちいちメールの内容なんか覚えてないんです。(きっとあなたも昨日の晩御飯を覚えてないくらい忙しい毎日を送られているハズです。)

 

なので「これだけ送ったから覚えてるだろう」なんてタカをくくらずに、これでもか!というくらい信頼の5要素は繰り返し伝えていきましょう。

 

それではここまでお読みくださいましてありがとうございました。
田邉輝恭

 

『仕事ヤメるんじゃなかった!』と後悔する前に

この記事でもふんだんに使った「コピーライティングのテクニック」なんですが、これってプロモーションの構築にも欠かせないんですね。

 

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