高い満足度でリピートしていただくプロモーションの構築を得意としている。
なお本人は熱烈的な納豆親父である。弱点はあさりとシジミ。
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どうも!
WEBプロモーターの田辺です!
あなたは情報の取捨選択をうまくできていますか?
今の時代、本当に大量の情報が溢れています。オフラインでもかなりの量を浴びているのですが、オンラインにアクセスすると、あっという間に処理しきれなくなって思考停止状態になっちゃいますよね(苦笑)
特にぼくたちは情報産業に住んでいますので、その影響はひとしおでしょう。
Aがいいと聞いたのに、翌日にはAじゃなくてBが真実だ!と言われたり、実はAとCの組み合わせこそが正解なんだと、どこかから声が聞こえてくる。こんな毎日を繰り返していますよね。
鬱陶しいったらありゃしない!
それにどうやら、こんな感じで情報が渦巻いているのは、どうやらこの業界だけじゃないらしいです。プロ野球などといったプロスポーツの業界でも、正しいトレーニング方法やノウハウの情報が飛び交ってて、専門家でも判断がつきにくくなってるそうです。
いや〜、恐ろしいですね。
でも、そんな山のようにある情報を毎日毎日、全て鵜呑みにしていた男がいるんですよ…。そう、ぼくです!
パソコンなんかまともに触った事がなく、タイピングもケンシロウのように指先一つでダウンさせていたぼくは、コピーライティングに出会った瞬間、超高速でノウハウコレクターになりました。
毎日繰り返してメルマガや動画、ブログや教材を読み漁っていました。もちろん時間を確保するために、お酒もタバコもテレビも休日に遊ぶことも全てやめました。(バカなことに睡眠時間も削りました。)でも結果はついてこなかったんですね。
情報の波に飲まれちゃいました
さてさて、結論から言いますが、与えられた情報をただ見るだけでは、まずいい事は起こりません。送られてくる情報を読み漁っても絶対にうまく行きっこないんですよ。
どうしてかわかりますか?ちなみに「行動しましょう!アウトプットが全てです!」という話ではありません。
何でうまく行きっこないかというと、優れた情報発信者は『意図』を持って情報発信をしているからなんですね。意図というのは、あなたの信念や意識を変えることだったり、教材を買ってもらうために必要な都合のいい事実や証拠だけを公開しているということなんですね。
その情報発信者の意図が、あなたの求めることとドンピシャに同じであれば問題ないのですが、ほとんどはそんなことありません。
それに、一つの情報には多面性があります。例えば、アフィリエイト一つにしても稼げるとかやっても無駄だとか、多くの情報が飛び交っていますよね。起業に関しても同じです。やれ9割が失敗すると聞いたかと思えば、専業主婦でも成功できる誰でも成功するようにできているなどといった話を耳にする事もあります。
これらは結局のところ、情報発信者がどのように読者を説得して、どの着地点に誘導したいかによって全然変わってくるんですよ。だから、同じようなテーマでも人によって言ってる事が全く違ってたり、同じ教材でも効果が出る人もいれば、出ない人もいるというわけです。
このように、情報発信者がどんな意図を持ってメッセージを作っているかを考えずに、全てを鵜呑みにして「賢くなった!」と勘違いすることを、情報に踊らされるとかノウハウコレクターと表現します。
こうやってみるとカナリ痛いやつですね。そう、残念なやつなんですよ。昔のオレ。
けどぼくは、そこから脱出する事ができました。脱出というよりも、情報の扱い方を掴む事ができたといった方が正しいと思います。
だからこそ、「起業しよう」なんか1mmも思った事がなかったのに、コピーライティングに出会って1年半後には独立を果たし、半年間で年商1000万円を突破できたんだと信じてるんですね。
さて、その情報の集め方なのですが、ぼくは2つ方法があると思っています。
情報の波に飲まれない正しい集め方
前提として、情報というのは非常に厄介なものだと認識してもらいたいんですね。確かに、ネットで調べたり図書館に行ったりすれば大量に情報を集める事ができます。
ですがその情報には、そのメッセージを書くことになった理由、つまりバックボーンや時代や環境といった背景があることを意識してもらいたいんです。こういった情報のことを「コンテンツ」と呼ぶのに対して、背景状況のことを「コンテキスト」と表現したりします。
例えば「安かろう悪かろう」という言葉がありますよね。これは、極端に安いものを買ったら粗悪品をつかまされる可能性が高いことを表したモノだというのは、あなたもお分かりだと思います。
確かに食品関係を見れば、いまだにこの傾向が顕著です。ですが衣類品を見てみるとそうとは言い切れないようになっています。500円といった極端に安いシャツでもしっかりと生地が厚かったり、ステッチが丁寧だったりするんですね。
これは時代の進化によって技術や流通網が発達したからこそ体現化できた事です。なのでぼくは、衣類品には「安かろう悪かろう」は当てはまらないと思うんですね。
このように、情報にも「コンテキスト」を知ったからこそ初めて扱えるモノがたくさんあります。ですので正しく情報を集めて取り扱うためには「コンテキスト」を知る必要があるのです。
そしてぼくは、その「コンテキスト」に触れる方法が2つあると言いたいんですね。それが…
- 情報をあえて浴びまくる
- 情報を一つに集中する
です!それぞれ説明しますね^^
情報を浴びまくれ!
「情報を浴びろ!」と言えば逆説的に聞こえるかもしれませんが、これは、情報の浴び方があるということを言いたいんですね。
優れた情報発信には必ず意図があります。つまり行き着くゴールがあるということですね。なので、まずはゴールまで一気に情報を集めて、そこから逆ルートで読み返してもらいたいんです。
例えば、ステップメールが5通で最後にセールスレターと商品のオファーがあれば、
- 商品の内容を確認する
- セールスレターを最後から頭に向けてチェックする
- ステップメール5通目を最後から頭に向けて読む
- ステップメール4通目を最後から頭に向けて読む
- ステップメール3通目を…
という順序で読み返して、最終的にはメールアドレスを登録したランディングページをチェックしてもらいたいんですね。そうすることで…
- なぜこのタイミングでこんな発言をしたのか?
- その発言にはどういう意味合いがあるのか?
というのが見えてきます。
つまり出来上がったセールスシナリオ、マーケティングシナリオを解体してみよう!ということなんですね。こういうのを「リバースエンジニアリング」と言います。
こうすることで、情報発信者の手口が丸見えとなり、自分自身のプロモーションにも応用する事ができるようになります。ですがリバースエンジニアリングをする為には、それなりのマーケティングスキルやプロモーションの知識が必要となってきます。
なので全くの初心者には、かなりハードルが高いと言えます。(知識があるのであればかなり効果的ですので、ぜひチャレンジしてみてください。)
そこで、初心者にオススメなのが「情報を一つに集中する」です。
たった一人から情報を受け取ろう!
逆算とか細かい分析がまだできないというのなら、「この人から学ぶ!」と決めた情報だけを摂取していくようにしましょう。
- どんなステップメールを発行しているのか
- ステップメールは何通目にどんなことを書いてるのか
- 日刊のメルマガはどんなことを書いてるのか
- セールスレターはどんな構造か
- セールスレターまでの誘導はどのように行なっているか
などを、たった一人から徹底的に学んでいくんです。こうすることで情報の発信方法や、実際にインターネットビジネスを展開している感覚をつかむ事ができるようになります。
人によっては、無料オファーをガンガン流して他の人のメルマガやコンテンツを紹介してくる事がありますが、どんな煽りを受けても一切無視していきましょう^^
無料オファーの紹介も、どのようにランディングページまで誘導しているのかをチェックするまでに留めておくんですね。どんなに追いかけるにしても、ランディングページの中身をみるところまでにしておきましょう。
オプトイン(メルマガ登録)は絶対NGです。結局ただのノウハウコレクターに戻ってしまいます。
なので情報収集の経験が全くないのであれば、まずは「一人から情報を徹底的に集める」ことをしてください。そして慣れてきたら大量に情報を摂取して「リバースエンジニアリング」を繰り返してもらいたいんですね。
こうすることで、最短距離でトッププレイヤーばりの情報を扱えるようになりますよ!
それではここまでお読みくださいましてありがとうございました。
田邉輝恭
『仕事ヤメるんじゃなかった!』と後悔する前に
この記事でもふんだんに使った「コピーライティングのテクニック」なんですが、これってプロモーションの構築にも欠かせないんですね。
あなたが最後まで見たということは、知らないうちにコピーライティングによって、心を動かされていたのかもしれません。
このコピーライティングをプロモーションとは切っても切れないメルマガに応用すれば、大成功を収めるプロモーションをアッサリと組む事ができるようになります。
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