高い満足度でリピートしていただくプロモーションの構築を得意としている。
なお本人は熱烈的な納豆親父である。弱点はあさりとシジミ。
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こんにちは
WEBプロモーターの田辺です!
インターネットを利用したビジネスの醍醐味に”自動化”がありますよね。
自動化というのは、WEBプロモーションのステップである集客・教育・販売をシステムやツールを使って完全オートでやってしまおう!ってやつです。
だからこそ、インターネットを使ってマーケティングやセールスをすればお金と時間が手に入るというワケなんですね。いやー、実に簡単なカラクリですわ。
その自動化システムの中でポイントとなるのが、Eメールを使った教育です。
なぜなら、この教育パートで見込み客と信頼関係を構築したり、購入するための信念を塗り替えたりしますからね。来てくれた見込み客が最後までついて来てくれるかどうかも、セールスの段階で買ってくれるかどうかも、全てこの教育パートにかかっています。
多くの人はステップメールを使って教育パートを自動化しています。そしてぼく自身も勉強やリサーチ目的で他の人のステップメールを購読するのですが、非常にもったいないことをしている人が多いのです。
ステップメールは1通目で全てが決まる
その「もったいないこと」がなんなのかと言うと、ステップメールの1通目なんですね。プロモーションの特性として、このステップメールの1通目というのは最も読まれる確率が高いんです。
だからこの部分に全力をかける必要があるんですが、見てて「あ〜なんてもったいないんだ」と思ってしまうメッセージを作ってる人がメッチャ多いんですよ。
ステップメール一通目(オプトイン自動返信メール)の定義として、以下の2つがあります。
- 講座を受ける、プレゼントを受け取るなどの目的で登録した以上、絶対に読まれるという性質を持っている。
- 今後のあなたのメルマガを読むか、読まないかの判断基準となるメール。
読者さんは、たくさんいる情報発信者の品定めをしています。感覚としては、品揃えが10万点以上あるようなマンモス雑貨店で、買い物カゴ片手にウロウロしている状態です。
「お、なんかイケてる。あ〜高いな…。」「なんだこれ!?いや、使いにくいなー。」といった感じで自分に合うものがないか見てるんですね。
そんな中、そこらで見かける100均の商品みたいなものがあったらどうでしょうか?手に取ってもらえないばかりか、目にも入らないかもしれません。もしあなたが、その100均の商品だったら非常にマズいですよね!?
なので、ステップメール1通目で読者のハートをがっちりキャッチする必要があるんです。
こんなステップメール1通目は書かないで
ぼくはよく見る残念なステップメールというのは、例えるなら次のようなものです。
〇〇さんへ
こんにちは.××と申します。
この度は、このメルマガ講座にご登録いただきありがとうございます。
ここで紹介するノウハウは〇〇さんのような方には大変効果の高い、即効性のある内容となっています。
明日から、深い内容をお伝えしていきます。
それでは明日またお会いしましょう。
こんなのは完全NGです。もっと目立ちましょう!
3000文字、4000文字かけてもいいのでとにかくここに力を込めて書いてください。何をかけばいいのか?については『超正攻法のWEBプロモーション!稼ぐスキルはこれ一択!?』に詳しく書かせてもらいましたので、そちらを参考にしてください。
それに合わせて「読者さんは何を求めてメルマガに登録したのだろうか?」ということを考えれば、読者さんが喜ぶメッセージや情報をお伝えすることができるようになります。
2通目以降も読まれる必殺テクニック
また2通目以降も継続して読んでもらいやすくなる必殺テクニックとして、「次回予告をする」というのがあります。
コピーライティングの名言で、「第一センテンスの目的は、第二センテンスを読ませることだ。第二センテンスの目的は、第三センテンスを読ませることだ。第三…」というものがあります。
ジョー・シュガーマンという人が提唱したもので「滑り台理論」とも言われています。ちなみに彼はダイレクトレスポンスマーケティングの世界で物販で成功を納めており、「心理トリガー」を提唱したことでも有名ですね。
このシュガーマンの滑り台理論は、ステップメールにも全く同じ事が言えます。
つまり「ステップメール1通目の目的は、2通目を読ませることだ。2通目の目的は、3通目を読ませることだ。3通目の目的は…」というワケですね!
人は「未完了」のものに違和感を覚えます。なのでメールの最後に好奇心をくすぐるように次回の内容を暗示すれば、「おお、次のも面白そうだな。」と見てくれやすくなるんですね。
ちなみに心理用語ではこのことを「ツァイガルニク効果」といいます。ぼくたちの身近でも結構使われていて…
- テレビ番組の「続きはCMのあとスグ!」
- プロ野球チップスの「選手全○種類」
- 週刊少年ジャンプといった雑誌など
- ディアゴス○ィーニの「付録付き雑誌」
といったものがあります。
あなたのビジネスを発展させるためにも、ぜひぜひツァイガルニク効果を狙った「次回予告」を駆使してみてくださいね^^
もうウスウス感じてらっしゃると思いますが、ライバルはここまで考えてステップメールを組んでいませんよ。
それではここまでお読みくださいましてありがとうございました。
田邉輝恭
『仕事ヤメるんじゃなかった!』と後悔する前に
この記事でもふんだんに使った「コピーライティングのテクニック」なんですが、これってプロモーションの構築にも欠かせないんですね。
あなたが最後まで見たということは、知らないうちにコピーライティングによって、心を動かされていたのかもしれません。
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