高い満足度でリピートしていただくプロモーションの構築を得意としている。
なお本人は熱烈的な納豆親父である。弱点はあさりとシジミ。
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こんにちは。
WEBプロモーターの田辺です。
あなたは何かしらのメルマガを購読されていますか?
ダイレクトレスポンスマーケティングやコピーライティングを学んでいる方は、オウンドメディアを設定して、積極的にメルマガ誘導していますよね。
かく言うぼくも、ちゃっかりメルマガを発行しています^^
メルマガ発行者としては、他の人がどんなコトを書いているのかが気になるところ。
なのでぼくも正直に言いますけど、たくさんの人のメルマガを購読しています。(有料・無料含めてですね!)
その中でも「面白いメルマガ」と「すぐ解除してしまったメルマガ」があったのですが、この2つの差って実はメルマガの内容じゃないことに気が付いたんですね。
差を生むものって、「読みやすさ」なんだというコトがわかったんです。
ぼくの場合だと、一時期は50誌(単位あってるのか!?)くらいのメルマガを読んでいたのですが、今は5〜6誌に収まっています。
これらは全て、超濃厚な情報ばかり送ってくれるというのもあるにはあるのですが、何よりどれだけ継続してもまったくストレスに感じない読みやすさが決め手になってるんですね。
そしてその読みやすいメルマガにはある程度の共通点があることがわかしましたので、この場を借りてシェアさせていただこうと思います!
目次
読みやすいメルマガの書き方を知る重要性
そもそも論なんですが、メルマガってメールマガジンの略称ですよね。
なので「マガジン」という名がつく以上、エンターテイメント性は必要不可欠だと思うんですよ。
想像してもらいたいんですが、遅くまで残業して家に帰ったとします。お風呂に入りたいけど、とりあえずはふかふかのソファーに深く腰掛けてテレビをつけました。
するとそこでは有名大学の教授が一人で画面に映っていて、難しい理論について淡々と解説しています。なんのBGMもなくカメラも定点固定、口調もボソボソしていてテロップも出て来ない。
どうですか?見続けますか?速攻でドラマやバラエティに切り替えますよね(笑)
でもつまんないメルマガって、似たようなコトをしてるんですよ。ひたすら「新しい商品が出ました」としか言わないものとか、専門用語が多すぎて理解に時間がかかっちゃうような書き方をしてるんですね。
長く読まれ続けるメルマガの基礎となるところ
貴重な時間をさいてまでメルマガを発行する理由って何なのでしょう?
これはやはり「読者さんとの信頼関係の構築」につきますよね。
他の誰よりも深い絆を作りたいから
- 役に立つ情報を提供する
- ついニヤニヤしてしまうような面白いモノを送る
- 共通点を見つけてもらいたいから自己開示する
といったコトをするはずです。
だけどどんなに役に立って、どんなに面白くて、どんなに自分のことを開示しても読みやすさが無ければ全て水の泡です。
なのでもうおわかりの通り、読者さんとの信頼関係を結ぶ土台となるのは「読みやすさ」ですので、「何を書くか」というよりも「どう書くか」の部分にしっかりと触れてもらいたいんです。
どんな媒体でも読みやすさは必要不可欠
それに読みやすさに関しては、なにもメルマガだけのコトではありませんよね。当然ブログだろうがSNSだろうがまったく関係ありません。
文字の多さも関係ありませんし、どちらかというと文字量が多くなればなるほど「読みやすさ」を追求する必要性が出てきますよね。
なのでこれから先も情報発信を続ける前に、「読者さんはストレスなく読めるだろうか?」という目線で書いてもらいたいんです。
読みやすいメルマガの書き方3つのポイント
さてさて色々と想いをブチまけてしまいましたが、ここからは読みやすいメルマガの具体的な共通点についてお話ししていきます!
全部で3つあるのですが、実はどれも難しいモノではありません。
どちらかというと、読み終わった後にもしかしたら「そんなの当たり前じゃねぇか!」と言ってしまいたくなるモノばかりだと思います。
ですが、それだけ出来てるようで出来てないんですね。このことはぼく自身にも当てはまります。
自分への戒めの意味も込めて、歯を食いしばりながら一文字ずつジックリ書いていきます。(ギリギリ…)
読みやすいメルマガの書き方その1:結論を最初に持ってくる
まずは何と言っても結論を最初に持ってくることです。
論文の書き方とかプレゼンのフレームワークとしても有名ですが、やはりこれはメルマガにも有効です。特に文章を書くことに慣れてないうちは、結論を最初に持ってくるだけでも十分読みやすいものになります。
最後まで結論がわからないメルマガだと、読者さんの心的な負担はかなり大きくなるんですね。「結局なにが言いたいんだ…!」って感じで、イライラしながら読むことになるんですよ。
あなたもそうだと思いますが、読者さんも決して暇人ではありません。
ちょっとの時間しか取れなくても読んでタメになるように、隙間時間でも十分情報が伝わるように、結論は最初に持ってくるようにしてください!
例えばこんな感じですね。
朝ごはんってメッチャ大事ですよね!(結論)
だって、1日の出だしが活力溢れるものになるし、
食べれなかった日と比べると、頭の回転も
全く違ってきます。
特に、脳のエネルギーは”ブドウ糖”なので
朝は積極的に摂取して行きたいですね。
よし!今日も朝ごはん食べてガンバるぞ!(再び結論)
読みやすいメルマガの書き方その2:文字数・空白に気を遣う
メルマガ読者はどちらかというと「読む」ではなくて「見る」という感覚でいます。
文字を1つのブロックとして認識して、なんとなく文章を見てるんですよね。
メルマガが届いたからといって「よっしゃ!今日も届いたぜ!紙とペンはどこだ!?」ってなる人なんていません。(悲しいですけど…)
なのでテンポよく見れるように、横の文字は25文字程度に、1〜4行書いたら改行をして空白を入れましょう。
え?このブログですか??
確かにブログに関しても同じことが言えるのですが、SEOの観点からすると文章の途中で改行することはあまりよろしくないとされています。
だけども読みやすさも追求しなくちゃいけないので、ぼくの場合は文字の大きさや記事幅を調整して、なんとか改行なしでも読みやすいようにしています。
でもこの調整が面倒くさいってなら(ぼくは超面倒だし何より”出来ない!!”ので外注しています)、上記のような書き方をしても大丈夫だと思います。※ぼくはSEOの専門家ではありませんので、不安な方はその道のプロに相談してみてください。
読みやすいメルマガの書き方その3:話し言葉にする
文章の種類には口語体と文語体があります。要は話し言葉と文章言葉ですね!
で、多くの人は「文字を書く」となったらこぞって文章言葉を使ってしまいます。ですが情報発信する上に置いて、話し言葉を使ってもらいたいんですね。
なぜなら、文章言葉は読者さんが普段から触れている言葉遣いじゃあないので、読み続けることで違和感を覚えてしまうんですね。小さなことかもしれませんが、それが徐々に積み重なってやがて取り返しのつかないストレスになったりします。
コツとしては、目の前に仲のいい友人がいるつもりで書くことです。
もちろん語尾を吐き捨てるような書き方をするのはビミョーなところですが、まあそこまで大きな問題にはならないと思います。
イメージとしては「しかし」を「けどね」にしたり、「実は」を「ぶっちゃけ」にしたりするといった感じですね。
こうするだけでも読者さんは生きた会話を味わうことができますので、かなり読みやすくなるんです(^^)/
【まとめ】メルマガの書き方は知っておいて損なし!
これまでぼくなりにたくさんのメルマガを読んできましたが、やっぱり購読解除をしづらいメルマガってのは圧倒的に読みやすいんですね。
今回は読みやすいメルマガの共通点を3つ紹介させていただきましたが、ぜひあなたなりの共通点も見つけてもらいたいんです。そうすることによって、あなたオリジナルの口調とかテンポを生み出すことができるようになります。
ぼくもそれなりにメルマガの書き方を教えてきたのですが、買い物のメモくらいしか書いたことない主婦の人が、読者さんから「メッチャ読みやすいです!」という感想をもらうようになった場面を幾度と見ています。
もしこれまでたくさんのメルマガを発行してきたのに反応があまりないのであれば、この3つの共通点がお役に立てたら嬉しいです^^
それではここまでお読みくださいましてありがとうございました。
田邉輝恭
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この記事でもふんだんに使った「コピーライティングのテクニック」なんですが、これってプロモーションの構築にも欠かせないんですね。
あなたが最後まで見たということは、知らないうちにコピーライティングによって、心を動かされていたのかもしれません。
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